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パリ同時テロ、実行犯ら遺体の扱いに当局が苦慮
仏パリのレピュブリック広場で、同時テロ事件の犠牲者を悼み置かれた国旗(2015年12月6日撮影)。(c)AFP... 仏パリのレピュブリック広場で、同時テロ事件の犠牲者を悼み置かれた国旗(2015年12月6日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【12月7日 AFP】遺体をひそかに埋葬するか、家族に引き渡すか、それとも出身国に送還するか――。先月13日に起きた仏パリ(Paris)同時テロ事件の実行犯らの遺体の扱いに、仏当局が苦慮している。 パリ市葬儀公社のフランソワ・ミショーネラール(Francois Michaud-Nerard)総裁によれば、犯罪者の遺体の扱いについては、法律でいくつかの状況が想定されている。「遺体の引き取りを家族が希望するか、しないかで異なる。家族が遺体の引き取りを希望する場合、死亡した犯罪者には居住していた土地か死亡した場所、もしくは家族の墓地に埋葬される権利がある」という。家族が葬儀を望まない場合は、該当する自治体が葬儀を行うか否かを決定する。 いずれにせよ匿名墓地への埋葬
2015/12/07 リンク