インド、2件の交通事故で30人死亡 304メートルの渓谷に転落

インド北部ヒマチャルプラデシュ州のチャンバ県で発生したミニバス転落事故の現場（2016年5月20日撮影）。(c)AFP 【5月21日 AFP】インド北部ヒマラヤ山麓にあるヒマチャルプラデシュ（Himachal Pradesh）州で交通事故が2件相次ぎ、少なくとも計30人が死亡、24人が負傷した。警察当局が21日、発表した。 1件目の事故は20日夜、チャンバ（Chamba）県で山道を走っていたミニバスが道をそれ、渓谷に転落、17人が死亡、23人が負傷した。 2件目の事故は21日早朝、同州キンナウル（Kinnaur）県で発生。過密状態の車両が深さ304メートルの渓谷に転落し、13人が死亡、1人が負傷した。死者のうち10人は同じ村の出身だという。(c)AFP

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け(へ)ぇ、酷な話