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霊長類の60%が絶滅の危機に 研究
シルバーバックゴリラ。メキシコ・メキシコ市の動物園で(2014年1月9日撮影)。(c)AFP/OMAR TORRES 【1... シルバーバックゴリラ。メキシコ・メキシコ市の動物園で(2014年1月9日撮影)。(c)AFP/OMAR TORRES 【1月20日 AFP】ゴリラやテナガザルといった生物学的にヒトに最も近い霊長類の約60%が、主に人間の活動が原因で絶滅の脅威にさらされている。研究論文が18日、発表された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文で、共同執筆者で米イリノイ大学(University of Illinois)のポール・ガーバー(Paul Garber)教授(人類学)は、霊長類の約60%が絶滅の脅威にさらされており、約75%が個体数減少に直面していると述べた。 論文によると、ワオキツネザル、ウズングワアカコロブスサル、ウンナンシシバナザル、グラウアーゴリラなどは、その個体数が数千のみとされており、また中国に生息するカイナンテナガザルに至っては、3
2017/01/22 リンク