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交尾で雌バエが凶暴化、「性ペプチド」に起因か 英研究
羽化するハエ。アルゼンチン・ブエノスアイレスで(2015年3月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDRES LARR... 羽化するハエ。アルゼンチン・ブエノスアイレスで(2015年3月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDRES LARROVERE 【5月16日 AFP】精子に含まれるタンパク質が原因で、少なくともキイロショウジョウバエでは、雌の個体が餌をめぐって激しいけんかを始める可能性があるとする異色の研究論文が15日、発表された。 論文によると、研究室内での実験では、キイロショウジョウバエの雌は交尾後、互いに対して以前より著しく攻撃的になり、餌の酵母ペーストをめぐるけんかで「しばしば互いに頭突きをしたり、たたき合ったりしていた」という。 論文を発表した英オックスフォード大学(University of Oxford)の研究チームは、交尾を経験した雌のキイロショウジョウバエが経験前のキイロショウジョウバエに比べて、はるかに長時間にわたるけんかを起こし、それが大げんかに発展する可能性も高いことを発見し
2017/05/17 リンク