ウクライナ東部で爆発 分離派「共和国」の首脳選候補者が負傷 写真3枚 国際ニュース：AFPBB News

ウクライナ東部ドネツクの共産党事務所付近で起きた爆発事件の後、現場近くに出動した治安隊員や消防隊員（2018年9月29日撮影）。(c)Sega VOLSKII / AFP 【9月30日 AFP】ウクライナ東部の分離派勢力が拠点とするドネツク（Donetsk）で29日爆発があり、3人が負傷した。負傷者には、同派が樹立を宣言した「ドネツク人民共和国（DNR）」の首脳選挙の立候補者が含まれる。 DNRをめぐっては、初代「大統領」であるアレクサンドル・ザハルチェンコ（Alexander Zakharchenko）氏が先月末、ドネツク中心部のカフェで白昼起きた爆発により死亡したばかり。 DNRの治安隊員がAFP特派員に語った話によると、29日の爆発は地元にある共産党事務所で発生。当時、党会議参加者の最後の一団が建物を出るところだった。 同党のボリス・リトビノフ（Boris Litvinov）党首は、

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