仏遊園地でアトラクション故障、地上50メートルで新年迎えた乗客も

仏レンヌの遊園地で、空中に取り残されたアトラクションの乗客8人を救出するヘリコプター（2018年12月31日撮影）。(c)Antoine AGASSE / AFP 【1月1日 AFP】フランスの遊園地で12月31日、故障したアトラクションの乗客らが空中で長い夜を過ごすという出来事があった。 ブルターニュ（Brittany）地方の都市レンヌ（Rennes）にある遊園地で31日夜、10代の若者5人と大人3人が「BomberMaxxx」という長さ52メートルの金属アームが回転するアトラクションに乗り込んだ。 するとこのアトラクションで、運営側によれば今まで起きたことがない技術上の問題が発生。乗客の一人は「火花を見た。大きな金属音が聞こえて、最悪の事態を考えた」と話した。 その後、乗客らは救助隊に救出されるまで、空中での最大9時間におよぶ試練を耐えなければならなかった。 消防隊が何度も救出を試みた

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