ファーウェイへの禁輸措置、90日間猶予 米商務長官発表

中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）のロゴ（2019年8月2日撮影、資料写真）。(c)FRED DUFOUR / AFP 【8月19日 AFP】中国通信機器大手、華為技術（ファーウェイ、Huawei）に対する米国の技術の輸出禁止措置について、ウィルバー・ロス（Wilbur Ross）米商務長官は19日、90日間の猶予を発表した。その一方で、ファーウェイの関連企業40社超を禁輸対象に追加することも明らかにした。 ロス長官は、FOXビジネスネットワーク（Fox Business Network）のインタビューで「米国の通信企業にとっては、さらに90日の猶予がある。地方にある一部の企業はファーウェイに依存している」と指摘し、「これらの企業が離れられるよう、より多くの時間を与える」と述べた。 ロス長官は、禁止措置の履行に向けた新たな期限は11月19日になると明かした。 米当局者らの間にはフ

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