中国の「淘宝村」、4300カ所超える 25省に分布

第7回中国淘宝村サミットフォーラムに出席したアリババグループの馬雲（ジャック・マー）董事局主席（2019年8月30日撮影）。(c)Xinhua News 【9月3日 Xinhua News】中国山東省（Shandong）浜州市（Binzhou）恵民県（Huimin）でこのほど、第7回中国淘宝（タオバオ、Taobao）村サミットフォーラムが開かれ、中国の「淘宝村」は現時点で、25省（自治区・直轄市）に4310カ所となり、数も範囲も飛躍的に拡大したことが分かった。 中国では、村の全戸数の10％以上が中国最大の通販サイト「淘宝網（タオバオ）」でネットショップを運営している村を「淘宝村」と呼んでいる。 淘宝網を運営するアリババグループのリポートによると、2009年に淘宝村3カ所の存在に初めて気付いてから2019年までに、浙江省（Zhejiang）を中心にしていた分布範囲はまず東部沿岸地域の省に広が

[mamma_mia_guangzhou]

中国では、村の全戸数の10％以上が中国最大の通販サイト「淘宝網（タオバオ）」でネットショップを運営している村を「淘宝村」と呼んでいる。