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イラク反政府デモ、前倒しで再開 規模拡大の可能性も
イラク・バグダッドのタハリール広場で、国旗を掲げて反政府デモに参加する人々(2019年10月24日撮影)... イラク・バグダッドのタハリール広場で、国旗を掲げて反政府デモに参加する人々(2019年10月24日撮影)。(c)AFP 【10月25日 AFP】イラク各地で24日夜、反政府デモが再開された。今月上旬に行われ、死者も出た抗議行動の第2波。デモは同国のイスラム教シーア派(Shiite)指導者ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師が支持しており、規模が膨れ上がる可能性がある。 上旬の抗議行動は汚職と失業問題に対する非難として始まり、政治改革を要求するデモへと発展。治安部隊の厳しい取り締まりを受けて沈静化した後、苦境に陥ったアデル・アブドルマハディ(Adel Abdel Mahdi)首相の就任1年に当たる25日に再開する予定だった。 しかし、首都バグダッドなどでは予想よりも早くデモが再開。同市では24日夜に数百人が街頭で抗議を行った。 イラクのシーア派最高権威アリ・シスタニ(Ali
2019/10/27 リンク