豪森林火災、コアラ保全のカギ握る個体群が半減 野生動物5億匹が焼死か

豪クーマ郊外で、森林火災の煙に覆われた野を飛び跳ねるカンガルー（2020年1月4日撮影）。(c)SAEED KHAN / AFP 【1月6日 AFP】オーストラリア南東部で猛威を振るっている森林火災で、固有種コアラの保全のカギを握る個体群、推計5万匹のうち少なくとも半数が死んだ恐れがあると豪野生動物公園が5日、明らかにした。専門家らは、昨年9月から続く森林火災によってオーストラリア固有の動植物相は壊滅的な打撃を受けており、ニューサウスウェールズ（New South Wales）州だけで5億匹近い動物が死んだとの推計を発表している。 サウスオーストラリア（South Australia）州の沖合にある自然観光名所、カンガルー島（Kangaroo Island）には、野生のコアラ推計5万匹をはじめ多くの固有種が生息している。しかし、ここ数日で急速に延焼した森林火災により、3日までに島の総面積の

[bigchu]

すごい数だ..

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ichbin]

40年で回復というのも、かなり楽観的な見通しに思えるけど。

[tanayuki00]

赤道をはさんで北半球はサハラ砂漠から中東、中央アジア、カリフォルニア、南半球は南ア、オーストラリア、パタゴニアの中緯度地方で乾燥・砂漠化が進む。穀倉地帯が不毛の大地になるおそれ。

[Innovator00]

“生息環境の回復には40年近くかかるかもしれないとの見通しを示した”