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雲南省のラオス国境付近にバッタの大群、ドローンで防除作業
【7月11日 Xinhua News】中国雲南省(Yunnan)普洱市(Puer、プーアル)林業・草原局が10日明らかにした... 【7月11日 Xinhua News】中国雲南省(Yunnan)普洱市(Puer、プーアル)林業・草原局が10日明らかにしたところによると、ラオスとの国境からバッタの大群が侵入し、8日までに飛来が確認された地域の面積は累計9万8872ムー(約6600ヘクタール)に上った。現在も大規模な侵入が続いており、周辺の勐腊県(Mengla)などの地域に急速に拡散しているという。 現地では先月28日に「Yellow-Spined Bamboo Locust(Ceracris kiangsu Tsai)」という種類のバッタの侵入が初めて確認された。中国名は「黄脊竹蝗」といい、竹やバショウ、イネ科の植物を食い尽くし、甚大な被害をもたらす。 市内で8日までに飛来が確認された地域の内訳は林地が8万526ムー、農地が1万8347ムー。バッタの飛来を食い止めるための防除作業は3万4416ムーで行われ、小型無人機に
2020/07/20 リンク