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600点余りの沈香を所蔵、ほのかな香り漂う博物館 天津市
天津市の望海楼沈香博物館で、沈香の香りを楽しむ同館館長で沈香コレクターの田永健さん(2020年12月29... 天津市の望海楼沈香博物館で、沈香の香りを楽しむ同館館長で沈香コレクターの田永健さん(2020年12月29日撮影)。(c)Xinhua News 【1月10日 Xinhua News】中国天津市(Tianjin)河北区にある特色あふれる博物館「望海楼沈香(じんこう)博物館」が人々の注目を集めている。館長の田永健(Tian Yongjian)さんは香木の一種、沈香の熱心なコレクターとして知られる。 2005年に初めて沈香の香りを嗅いだ田さんはその魅力のとりことなり、2017年、天津市に同博物館を設立。所蔵品を無料で市民に公開し、沈香文化の普及に努めてきた。田さんがこれまでに収集してきた樹齢百年~千年を数える古木から取れた沈香は、600点以上に上るという。(c)Xinhua News/AFPBB News
2021/01/11 リンク