香港の小売業売上高、２０年は２４％減

【2月5日 Xinhua News】中国香港特別行政区政府統計処が2日発表した2020年の香港小売業売上高（速報値）は前年比24・3％減の3265億香港ドル（1香港ドル＝約14円）、年間販売量（同）は25・5％減で、統計史上の最大の落ち込みとなった。 特区政府の最新統計では、売上高が大きく減った業種として、医薬品・化粧品（50・0％減）、貴金属・ジュエリー・時計・高級ギフト（54・0％減）、アパレル（41・3％減）、靴類・関連製品・その他アクセサリー（39・7％減）が挙がった。 統計によると、20年12月の小売業売上高は314億香港ドルで、前年同月比10％以上減少した。大きく減った業種は、医薬品・化粧品（40・9％減）、貴金属・ジュエリー・時計・高級ギフト（40・8％減）、靴類・関連製品・その他アクセサリー（36・7％減）、アパレル（27・8％減）だった。 特区政府報道官は、20年の小売業

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売上高が大きく減った業種として、医薬品・化粧品（50・0％減）、貴金属・ジュエリー・時計・高級ギフト（54・0％減）、アパレル（41・3％減）、靴類・関連製品・その他アクセサリー（39・7％減）が挙がった。