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新石器時代の集落確認 150年前に見つかった仏遺跡
見つかった井戸のそばに立つ仏国立科学研究センター(CNRS)の研究員、レミ・マルティノー氏(2023年8月... 見つかった井戸のそばに立つ仏国立科学研究センター(CNRS)の研究員、レミ・マルティノー氏(2023年8月23日撮影)。(c)FRANCOIS NASCIMBENI / AFP 【8月28日 AFP】フランス北東部マレドサンゴン(Marais de Saint-Gond)にある広大な新石器時代の遺跡で今夏、人の定住を示す痕跡が見つかった。発見について考古学者らはパズルの最後のピースだとしている。 集落を確認したのは、仏国立科学研究センター(CNRS)研究チーム。20年前から続けている一連の発掘調査の中で、先端がとがった柵が撃ち込まれてた溝の跡が見つかり、集落の存在が明らかになった。 同遺跡では、150年前に初めてフリント(すいせき)が見つかった。今回の発見からは新石器時代の社会的構造に関する貴重な知見が得られるという。 考古学的評価によると、柵は丘を取り囲むように配置されていた。内側の面積
2023/08/29 リンク