トランプ・ハリス両陣営の応酬激化 米大統領選まであと100日

ドナルド・トランプ前米大統領（右）とカマラ・ハリス副大統領（2024年7月22日作成）。(c)Brendan SMIALOWSKI and Patrick T. Fallon / AFP 【7月28日 AFP】11月5日の米大統領選挙まで、27日で残り100日となった。ドナルド・トランプ（Donald Trump）前大統領、民主党の候補指名を確実にしたカマラ・ハリス（Kamala Harris）副大統領の両陣営間の攻撃の応酬は一段と激しさを増してきた。トランプ氏がハリス氏を「狂ったリベラル」と呼べば、ハリス氏は「でたらめなうそ」に打ち勝つと言い返すなど、舌戦が繰り広げられている。 トランプ氏は27日夕方、歴史的に民主党が強い中西部ミネソタ州で集会を開き、「11月、米国民はカマラ・ハリスの狂ったリベラル過激主義を大差で拒絶するだろう」とほえた。 ハリス氏を「急進左派の狂人」とも呼び、同氏とジ

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中絶の権利には賛成だしトランプの話を鵜呑みにする気もないが、アメリカで特に議論になってるこの点を「虚偽の言説」と書き切るのは、色付けがキツ過ぎて駄目な気がする。分断をわざと煽ってるんだろうか

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“トランプ陣営は今週、もともとバイデン氏との間で合意していた、9月10日のテレビ討論会を欠席すると表明。これに対しハリス氏は、「再考を望む。話すべきことがたくさんあるから」と挑発した。”