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vol.88 PM2.5,ところかわれば中身もかわる
■日本の多くの人は,近頃の空はきれいになったと感じていると思う。私は,物が燃えるときに発生する発癌... ■日本の多くの人は,近頃の空はきれいになったと感じていると思う。私は,物が燃えるときに発生する発癌物質として知られる多環芳香族炭化水素とそのニトロ誘導体(以下PAH類と略称する)の分析法を開発して,環境中の動態と健康影響を研究している。都市域のPAH類の多くは自動車,特にディーセル車から出ていたことから,首都圏のディーゼル車規制が始まった。当時の石原東京都知事が,テレビカメラの前でペットボトルに入れたディーゼル粉塵を見せながら「都民の健康に有害なディーゼル粉塵による大気汚染を防ぐために,都内に入る大型車を制限する」とのデモンストレーションを行った。そして自動車に対する世界で最も厳しい排ガス粉塵規制がとられるようになった。今はハイブリッド車の人気が大変高く,私もハイブリッド車に乗り換えて7年になる。こうした施策が功を奏し,例えば金沢では,大気中PAH類濃度が最近10年間に1/10に激減した。
2013/07/31 リンク