福島差別映画「A2-B-C」が国際的な“福島差別”を助長する | アサ芸プラス

原発事故後の福島を訪れた主人公は鼻血を出し、倦怠感に襲われる──。あの漫画「美味しんぼ」騒動の最中に、ある映画が都内で封切りとなった。米国人監督が撮影したドキュメンタリー作品は、例の漫画よりもひどく福島県民を疲弊させるシーンに満ちていた。 その問題作は、「A2-B-C」というドキュメンタリー映画だ。日本在住13年の米国人監督、イアン・トーマス・アッシュ氏による作品である。 福島第一原発事故発生の11日後に、イアン氏は福島取材を決意。福島に住む人々を追ったものだ。昨年から日本各地で上映会が開かれ、まさに「美味しんぼ」の鼻血騒動最中の5月に都内映画館で公開となった。 記者もその作品を鑑賞したが、開始から数分後に福島に住む主婦が、こんな話をし始めるのだ。 「子供が鼻血を出したんです」 そこで場面が切り替わり、また別の主婦が続ける。 「息子が原発事故後、2度も大量の鼻血を出したんです。頭を切った時

[unorthodox]

結局のところ、不安というものに誰が「差別」のレッテルを貼っているのか。そこが問題だろう。

[kanimaster]

製作側への取材なし。ただの映画感想文。

[Day-Bee-Toe]

アサ芸の方が東京新聞や「世界」よりまともという末期症状。この映画は児童虐待以外の何物でもない。何度でも言うが、子供を政治活動に巻き込むのは、本人がどう感じていようと児童ポルノも同等の虐待行為である。 #

[shimaguniyamato]

ふぅ。

[k-takahashi]

『米国人監督、イアン・トーマス・アッシュ』　『この映画は何の検証もなしに、ただ住民の不安の声を垂れ流し、風評をバラ撒くだけ』　ドキュメンタリーを口実に差別をばらまくのは別に日本人に限らない、ということ

[zaikabou]

『科学的な検証をするわけでもなく、ひたすら住民の証言が続いていく』をどう評価するのか、修復不可能な断絶を感じている

[mobanama]

"科学的な検証をするわけでもなく、ひたすら住民の証言が続いていく"

[OSATO]

　震災直後に不安に煽られて発した言葉が、そのまま真実となる怖さがここに。ドキュメンタリーって、どんなにでも改変出来るのですね。

[frothmouth]

　漫画の主人公、山岡士郎が訴えた症状とウリ二つである。これは「美味しんぼ」の原作者、雁谷哲氏（72）自身の体験に基づいた表現だったとされている。漫画では、実在の学者が登場して、放射能を帯びた微粒子が細胞