カーリング、ＩＴの戦い過熱 謎の解明と戦術の強化狙う：朝日新聞デジタル

「氷上のチェス」とも呼ばれるカーリング。平昌冬季五輪で、日本チームは長野五輪以来２０年ぶりに男女同時出場する。選手の腕とともに勝敗のカギを握るのが、ストーンの配置などの作戦だ。セオリーを超える作戦の立案に人工知能（ＡＩ）を活用しようとする研究が進む。 昨年１２月に長野県軽井沢町で開かれた軽井沢国際カーリング選手権大会。五輪男子代表のＳＣ軽井沢クラブと女子代表のＬＳ北見に加え、スイスやスウェーデン、韓国代表なども参加した前哨戦だ。 氷上を滑るストーンの進路を選手がブラシで懸命にこする。相手ストーンに狙い通りにぶつかり、はじき飛ばす音が響いた。ナイスショットのたび、客席から拍手が湧いた。 会場の片隅で、試合を終えた北見工業大チームの選手がｉＰａｄを囲んで、「どちらの手がリスクが高いかだよね」「点を取るべき場面なのでハウス内にストーンを入れて、相手のショットを難しくする手もあった」などと試合展開

[mahal]

そもそもストーンの動きがよく判ってないのにAIで図上戦やってどないすんねん的な疑問もあるけど、そこはスイープとかで選手がカバーして最善手に近付ける方向での実践とはなるのかな。

[madridNewyork]

そろそろサッカー野球アメフトとかでAI監督が出てきてもいいんじゃないか

[sora-papa]

この方向が進むと、近いうちになくなるか、弓道みたいな精緻さだけを競う競技になってしまいますぬ。(´・ω・｀)

[stealthinu]

カーリングの戦略をAIでできそうと思ってたけどすでにやっててディープラーニングのが勝つって状況になってたのか。シミュレートしやすいのからどんどんこの手法が進むだろうな。

[Weintraub]

カメラでストーンの加速度を計測し、ブラシ時間を算出してイヤモニに指示入れ始めたら･･･。

[civicpg]

投げるのも掃くのも機械にやらせる部門があってもいい

[fufufukakaka]

UI...いやそこまで手が回らなかったんだろうなとは思いつつも

[daybeforeyesterday]

うーむ

[y_koutarou]

『ストーンの曲がり具合は、野球のカーブのように回転数が増えるほど大きくなるものではないらしい。回転が多いほど曲がらないという研究結果もあり、様々な仮説はあるが結論は出ていない状況だという』

[h5y1m141]

紙面の方で読んでいたけどAIが「最高の一手」を示してもその通りにストーンを配置するのはまた違う難しさ（そもそもストーンの曲がり具合が完全に解明できてないらしい）あるみたいで奥深いスポーツって初めて知った

[kuroyuli]

練習で使うのはいいけど、試合中に使うのはゲームをとてもつまらなくすると思う。「頭脳+技術」が面白いのに技術だけを争う競技になっちゃう。

[nabe1121sir]

カーリングには有効だろうなと思いつつ、そんな風にショットがミスで決まらない場合も多いのがカーリングの面白さだとも思う。

[humid]

選手と紐付けてデータを蓄積していけば選手個々人の得意なショットや相手が嫌がる攻め方も把握して難易度と勝利貢献度別に次の手を提案する機能とかも出来そう。

[kaos2009]

チェスじゃない

[aienstein]

たしかにカーリングには相性良さそう

[ducky19999]

UI

[fukumimi2002]

北見工業大の桝井文人准教授（情報科学）が２０１４年に開発した戦略支援アプリ「ｉＣＥ」。試合中に入力したショットを一投ごとに振り返ることができる。ショットの成功率も選手、種類ごとに確認可能。