「命の選別」なのか 新型出生前診断、開始から５年：朝日新聞デジタル

妊婦の血液で、赤ちゃんにダウン症などがあるかどうかわかる「新型出生前診断（ＮＩＰＴ）」が始まり、まもなく５年になります。これまでに５万組以上の夫婦が受けました。日本産科婦人科学会は今後、実施施設を増やしていく方針です。この検査について、みなさんと考えます。 採血だけで検査 精度９９％ 赤ちゃんの染色体や遺伝子の異常を誕生前に調べる検査には、体外受精した受精卵を調べる「着床前診断」と、妊娠後、生まれる前に調べる「出生前診断」があります。 出生前診断のうち羊水検査は、感度（精度）がほぼ１００％と高く、確定診断に使われます。ただし子宮に針を刺すので、約３００人に１人の割合で流産のリスクがあります。 妊婦の血中ホルモンなどの成分を調べる検査と超音波検査を組み合わせた「超音波マーカー検査」は、採血と超音波検査だけですみます。体への負担は軽いのですが、感度は８０～８５％とあまり高くありません。 新型出

[kpkpkpchang]

障害児を産んだ母親が常勤で働く割合は5パーセントで、離婚率も高い。現実が変わるのが理想だが、子供を産める時期は限られていて現実が変わるのを待っていられないので、こういう技術に救われる人も多いと思う。

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社会のサポートがほとんどなく差別の蔓延する国で障害児を育てる親の苦労を強いることはできない。

[seven_cz]

個人の選択を責めてはいけないのは大前提。その上でこの件が現代版優性思想実現としないためには、敢えて産む選択をした人たちが適切な支援を受け、障害を持つ人々が充実した生を享受できる社会にすることが肝要。

[ChieOsanai]

ペット感覚かよ　“米国では、ダウン症のある子どもを育てたいと希望する里親が常に約４００組は登録されているそうです。ダウン症の子どもが素直でかわいいからです”

[ROYGB]

命の選別と言うのなら、結婚してこの人とだけ子供をつくろうと思うのも命の選別になってしまうのではないかなあ。

[diet55]

↓支援制度サービス http://www.downdiswalk.com/jiritu/system.html ダウン症のくらし https://livingwds.info/lifestage02.html ↓「 障害児を産んだ母親（略）離婚率も高い」はデマ？ https://www.jil.go.jp/institute/reports/2017/documents/0189_01.pdf

[a-kuma3]

「無認可」というワードが医師免許を持ってないというようなイメージを喚起して強すぎる。あくまでも学会が独自に決めたルールでしかない。産科婦人科学会は、ことなかれ主義のきらいがあるからなあ（字足らず

[daybeforeyesterday]

うーむ

[taro-r]

難しくて社会的合理とか求められない。自分は検査しなかったけど，する人に反対・批判はしない。

[mahal]

「当たりくじだけ持ってこい」的な主張をしなかった人だけが石を事案っぽくは思うけど、そんなん自覚して当たりくじだけ持ってこいと言う人も少なさそう問題

[godmother]

障害のある子どもを育てるのは並大抵のことではない。家庭によっては手のかかる子供に付きっきりになる場合もあり、経済的に支えられかどうかも配慮するとなると、生むのを諦めるものもわかる。