警察官の偽証認定、違法ＧＰＳ捜査で一部無罪 東京高裁：朝日新聞デジタル

警視庁がＧＰＳ（全地球測位システム）端末を使って捜査した窃盗事件の控訴審判決が２２日、東京高裁であった。合田悦三裁判長は一審の法廷で「ＧＰＳ端末は使っていない」と述べた警察官らの証言を「上司らと意思を通じた虚偽」と認定。令状無しのＧＰＳ捜査を違法とした最高裁判決に従ってＧＰＳで収集した証拠を除外した上で、一審で懲役３年とされた被告の男（３７）を一部無罪とし、窃盗罪などで改めて懲役２年６カ月を言い渡した。 合田裁判長は、警察官の虚偽証言について「意図的に事実と異なる証言をすることについて、司法判断を誤らせる危険性があることを知らないはずがない。将来、このような違法捜査を抑制する必要がある」と述べた。 判決によると、警察官らは１４年１１月～１５年１月、令状なしで被告の車にＧＰＳ端末を取り付け、被告の行動を確認した。取り付けは上司の指示で、担当の検事にも秘匿した。

[auient]

警官まで嘘をつく世の中とは。via https://twitter.com/Yu_TERASAWA/status/982219979771691009

[carl_s]

「意図的に事実と異なる証言をすることについて、司法判断を誤らせる危険性があることを知らないはずがない。将来、このような違法捜査を抑制する必要がある」

[daybeforeyesterday]

うーむ

[QJV97FCr]

これは酷い。「元警察官」でないのだから今日も現場に出ているのかしら。