ゴダールが映画を一新…それは真っ赤な噓である 蓮實重彦さん寄稿：朝日新聞デジタル

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[tokyocat]

《「ドレミファ娘の血は騒ぐ」（85年）こそ、ゴダールの身勝手な毛沢東的な西部劇「東風」を見てしまったことの痛みと甘さとをなだめるように反芻（はんすう）しながら撮られた感動的な作品にほかならぬ》

[officesitter]

ゴダールに正統性を見る逆説は蓮實重彦でなければ語れない。朝日もよく書かせた。／学生時代にゴダールを知らないまま「ドレミファ娘の血は騒ぐ」を見て、洞口依子と伊丹十三の怪演に幻惑されたことを思い出した。

[maeda_a]

“「ドレミファ娘の血は騒ぐ」”って、伊丹十三が出てたあれか…うーむ…

[nentaro]

読み仮名を振ると蓮實っぽさがなくなる。

[soramimi_cake]

蓮實も自らの影響を自粛すべきだったのではないかｗ

[okbc99]

“「勝手にしやがれ」を見ながら、「新しさ」ばかりが推奨され、それが持っていた古さに対する深い敬愛の念を誰も見ようとはしていなかった。何ということだ！”

[kei_mi]

挑発的なタイトルからこれ　”ゴダールのような映画を撮った映画作家は、世界に一人として存在していないからだ” / いかに映画史に意識的であったかの指摘と、やっぱジョン・フォード

[vox_populi]

「現在の世界では（中略）あたかもゴダールと呼ばれる映画作家などかつて一度たりとも存在していなかったというかのように（中略）映画が撮られており、誰ひとりとして、ゴダールのことなど記憶してはいない」。

[AKIT]

蓮實節キター

[ustam]

蓮實重彦のゴダール論。読みたいけど朝日デジタル購読かー。