鳥取砂丘月面化へ実証フィールド「ルナテラス」完成、宇宙産業創出へ：朝日新聞デジタル

月面探査車の走行試験など宇宙開発技術を研究する「鳥取砂丘月面実証フィールド」（愛称・ルナテラス）が7日、鳥取砂丘（鳥取市）にオープンした。起伏に富んだ砂丘の地形や砂の粒の細かさなど、月面環境に似ている部分があることから、鳥取県が「鳥取砂丘月面化プロジェクト」として整備を進めていた。 ルナテラスは国立公園外の鳥取大学乾燥地研究センターの一角にある。ICT（情報通信技術）を使った建設機械の実証実験や研修に活用する「建設技術実証フィールド」と合わせて広さが1ヘクタールあり、国立公園外にあるため、研究テーマに応じて掘削も可能だ。 この日は式典があり、県と鳥取大学がフィールドを拠点とした研究開発や人材育成で協力する協定を結んだ。約10年前に「スタバはないがスナバ（鳥取砂丘）はある」とPRに成功した平井伸治知事は、「そのスナバが本当にすばらしいフィールドになり、これで月まで行けるようになる。『ツキ』（

[eee2010]

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[sakidatsumono]

知事のギャグが冴えている