「坊っちゃん列車」に税金投入はOK？ 松山市がLINEアンケート：朝日新聞デジタル

【愛媛】伊予鉄道（松山市）の観光列車「坊っちゃん列車」が11月から運休している問題で、市は29日から来年1月8日まで、市民の意向を調べるアンケートを行う。対象は29日午後1時時点で、松山市LINE公式アカウントを友だち登録している約9万5千人。 質問は最大8問あり、人手不足や赤字を理由に運休しているが、再開した方がいいか▽再開には松山市の支援が必要な状況で、税金を活用して支援した方がいいか▽老朽化しており、税金で車両製作を支援した方がいいか――などを尋ねる内容となっている。 今月18日に市が開いた「坊っちゃん列車を考える会」では、運行に関する累積赤字が約14億円に上る見込みだと伊予鉄が報告し、市に支援を求めた。 一方で市には公費負担を懸念する声が市民から寄せられており、野志克仁市長が会見でアンケートを早期に行う考えを示していた。（神谷毅） ","naka5":"<!-- BFF501 PC

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最近の報道とアンケートの文面を見ると、運転士不足・赤字・車両老朽化のトリプルパンチ状態らしい。でもそれらは運行開始（平成13年）以降のもっと早い時期に試算（＝予測）できたはずじゃないのかなと疑問に思う。