永瀬拓矢九段、敵陣に体当たり 妙手に高見泰地七段「一瞬何が…」：朝日新聞デジタル

第17回朝日杯将棋オープン戦・名古屋対局（朝日新聞社主催）が13日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で始まった。本戦1回戦の永瀬拓矢九段（31）―高見泰地七段（30）戦は、千日手指し直しの末、永瀬九段が勝った。永瀬九段が、自分の角と相手の歩を刺し違える妙手を決断し、攻めきった。 両者の対戦成績は永瀬九段の9戦全勝。2019年の叡王戦七番勝負では永瀬九段が4連勝でタイトルを奪取している。高見七段は事前の取材に対し、「永瀬九段には公式戦で勝ったことがなく、高い壁だと思っている」と話していた。

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佐藤天彦九段は、豊島将之九段と渡辺明九段が苦手で連敗中だったが、渡辺九段戦は止めた。高見七段は対永瀬拓矢九段戦10連敗で止まらず。今あげた連敗、すべて10連敗以上。トップレベルでもあるんだねぇ。