（社説）「首相案件」 加計ありきの疑念再び：朝日新聞デジタル

今度こそ、国会で徹底的に事実を解明しなければならない。 国家戦略特区の制度を使った加計学園による獣医学部新設をめぐり、新たな文書が明らかになった。安倍首相の秘書官をしていた柳瀬唯夫氏の発言として「本件は、首相案件」と明記されていた。 １５年４月に地元愛媛県や今治市の職員、それに学園関係者が首相官邸を訪問しており、その際、職員が報告用につくった備忘録だと県知事が認めた。 県と市が特区申請をする２カ月前のことだ。学部新設に反対していた獣医師会への対処などのアドバイスも書かれている。 秘書官は首相の名代として、各省庁との調整役も務める側近だ。そのキーパーソンが、特定の事業のために時間をさき、懇切丁寧に実現への手ほどきをしていたことになる。 さらに文書には、柳瀬氏に先立って面会した内閣府の幹部からも「要請の内容は総理官邸から聞いて（いる）」「国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい」と言われた、

[el-condor]

国民が内閣を統制する手段は国会によるしかないので、そこで虚偽答弁というのはその統制に服する意思がないと見られても仕方ない。民主的統制の効かない政府を打倒する手段は一つなんですがそれでいいんですかね。

[edo04]

結局、モノホンの嘘つきと言う事。

[nyusokuonline]

朝日新聞「愛媛県知事、県庁職員、今治市職員、首相秘書官、加計理事長、内閣府職員の証人喚問が必要だ 1: 名無しさん＠涙目です。(タイ) [EC] 2018/04/11(水) 10:28:25.29 ID:x9L7J4sx0 （社説）「首相案件」　加計ありきの疑念再び

[vox_populi]

一国の最高権力者である首相が国会答弁で大嘘をついていた可能性が極めて高く、しかもその嘘は、自分の「腹心の友」に便宜を図るためという、政治の私物化にかかわる一件。この件の事実解明がなぜ重要でない？

[mikawa_1964]

「今度こそ、国会で徹底的に事実を解明しなければならない」