FAQの隠れた役割 (ユーザビリティ実践メモ)

ユーザから頻繁に問い合わせを受ける質問に対応するため、多くのサイトでは、「Q&A」や「よくあるご質問」といったFAQ（Frequently Asked Questions）コンテンツを用意しています。 今回はFAQを効果的に活用する見せ方について考えていきます。 FAQはユーザが持つ疑問の解決につながりますが、ユーザはサイトを利用するなかで、FAQをそれほど意識して探しにはいかないことに注意が必要です。 では、FAQはページのどこに配置するのがよいでしょうか。 ヘッダーエリアか、左右のナビゲーションにFAQのリンクが配置されているパターンを思い浮かべる方が多いでしょう。（図１） ユーザは、コンテンツエリアを中心に見ていくため、意識的に探さないとFAQがあることに気付きません。 サイトの共通要素として、問い合わせなどと同様、どのページにも同じ位置に配置すべきですが、それに加えて、コンテンツを

[studio-m]

FAQへの誘導。単にリンクを設置するだけでなく、その場面ごとに適切なサンプルを添える。

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FAQへの導線「FAQはユーザが持つ疑問の解決につながりますが、ユーザはサイトを利用するなかで、FAQをそれほど意識して探しにはいかないことに注意が必要です。」

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そのページにあった個別FAQを示すとなお親切。ユーザーのコントロールにも使えるかも

[mobile_snk]

＞窓口への問い合わせ数を減らす守りのコンテンツだけではなく、ユーザをサイトのゴールへと導く攻めのコンテンツとしての役割を担うことも可能になるのです。

[kurobuchi]

FAQへの自然な誘導について。

[hagihide]

ごちゃごちゃしない表現・インターフェイスに出来たらいいかも。

[sikii_j]

ふむ。本文内にことあるごとに関連ＦＡＱへのリンク貼るとか。

[wacky]

WebサイトでFAQを効果的に活用する見せ方、リンクの置き場所。

[daikix]

質問文をFAQコンテンツページ以外のところに載せる。

[hiro_y]

「FAQの入り口に、多くのユーザが関心を持つ具体的な質問を露出しています。」だよね。

[webmugi]

　FAQは育てるページと感じている

[nshash]

FAQを求めるような具体的なコンテキストを掴み、提案することでユーザのもやもやを解消する

[leva]

FAQを求めるような具体的なコンテキストを掴み、提案することでユーザのもやもやを解消する

[mionosuke]

内部向けのサイトを作成するときには、Q&Aは言い訳集に使ってる。ので目立たないところにあっても許されてる。

[raimon49]

質問を露出する。確かに目に留まり易くなる。

[yanataku7]

なるほどと思った。FAQを作って満足しているだけではダメなのですね～。