イエレン米財務長官、「50万の雇用があるときにリセッションはない」

イエレン米財務長官は６日、米経済は「力強く、底堅い」と述べ、リセッション（景気後退）は回避され得る軌道をなお進んでいるとの考えを示した。 イエレン氏はＡＢＣテレビとのインタビューで、「インフレ率は著しく低下し、景気は強さを維持するという軌道を想定している」と発言した。 米消費者物価指数（ＣＰＩ）の伸びは昨年６月に前年同月比9.1％上昇でピークを付けて以降、12月には6.5％に鈍化した。これについて、イエレン氏は「依然として高過ぎる」とし、これを引き下げることがバイデン大統領の最優先事項だと話した。 イエレン氏は景気モメンタムの証左として力強い雇用統計を挙げ、「50万の雇用があり、失業率が約50年ぶり低水準となっているときに、リセッションは起こらない」と語った。

[equilibrista]

“50万の雇用があり、失業率が約50年ぶり低水準となっているときに、リセッションは起こらない”

[lli]

これが継続するなら凄いこと。もしかすると本当にソフトランディングできるかもしれない（フラグ）

[tacticsogresuki]

そもそもコロナで実体経済のバランスが悪かっただけだから、雇用がこのまま順調に良くなれば問題はない。金融引き締めも緩やかにやりそうなので心配は少ない。どこぞに変な時限爆弾がない限りは。

[okemos]

そりゃそうだろ。このままなら当面、リセッションはないよなぁ。あるとしたら、連銀がインフレ対策で景気後退を引き起こすケースだけなのでは。

[eagleyama]

各数字が本当なら。各国がこれだけウソついてるのにアメリカだけ信用できる数字というのも