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世界のIPO総額、1-6月は中国本土がほぼ半分-件数もトップ
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The Shanghai Composite Index displayed in Shanghai. Photographer: Qilai Shen/Bloomberg 中国本土市... The Shanghai Composite Index displayed in Shanghai. Photographer: Qilai Shen/Bloomberg 中国本土市場での1-6月(上期)の新規株式公開(IPO)は総額350億ドル(約5兆円)と、世界全体のほぼ半分を占めた。だが、中国経済の成長鈍化が本土のIPO活動をますます圧迫すると予想されている。 上海と深圳、北京でのIPOは176社と、上場件数もトップの座を守ったが、IPO総額は前年同期を14%下回り、月ごとに活動が鈍化した。企業が景気刺激策の可能性を見据えて様子見姿勢を続けているため、需要が冷え込んでいるとみられる。 より多くの投資家を呼び込みたい中国企業にとって伝統的なアピールの場である香港はIPO市場の復活を探る。ハイテク大手のスピンオフ(分離・独立)や人工知能(AI)・自動車関連のスタートアップ上場に期待して