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5月の基本給は31年ぶりの高い伸び、実質賃金は26カ月連続マイナス
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5月の基本給は31年ぶりの高い伸び、実質賃金は26カ月連続マイナス
今年の春闘の好調な結果が反映される中、基本給が1993年1月以来の高い伸びとなった。物価高の影響で実... 今年の春闘の好調な結果が反映される中、基本給が1993年1月以来の高い伸びとなった。物価高の影響で実質賃金はマイナスの状況が続いているものの、追加利上げの時期を探る日本銀行にとって賃金面からはプラス材料となり得る。 厚生労働省が8日発表した5月の毎月勤労統計調査(速報)によると、名目賃金の現金給与総額は前年同月比1.9%増と11カ月ぶりの高水準だった。増加は29カ月連続。基本給に当たる所定内給与は2.5%増と前月(1.8%増)から伸びが加速した。 エコノミストが賃金の基調を把握する上で注目するサンプル替えの影響を受けない共通事業所ベースでは、名目賃金が2.3%増。所定内給与は2.7%増と、同ベースでの公表が開始された2016年以降で最高となった。 日銀は2%の物価安定目標の実現に向けて、需給ギャップやインフレ期待、賃金上昇率などを反映する基調的な物価上昇率の動向を重視している。今年の春闘の