緒方恵美さんが語るアニメ・エンタメ業界の危機…コロナ禍は声優たちの｢チャンス｣を奪った。

2022年にデビュー30年を迎えるのを前に、声優の緒方恵美さんが初の自伝本『再生（仮）』（KADOKAWA）を出版しました。 生い立ち、表現の世界に惹かれ、挫折しながらも、やがて声優やライブ活動に邁進——。これまでの人生を、自らの私生活や仕事での困難・葛藤も合わせて赤裸々につづっています。緒方さんの人生とともに｢平成アニメ史｣をふりかえる——。読む人をそんな体験に誘います。 ところが30周年を目前にして世界はコロナ禍に。緒方さんのライフワークであるライブ活動やアニメーションの現場は、未曾有の事態を迎えています。これまでのキャリアを振り返りつつ、今のエンタメ業界を覆う危機について緒方さんに聞きました。（聞き手：吉川慧） —— 20代でデビューされた緒方さんですが、2021年は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開され25年以上にわたり碇シンジ役を務めたシリーズが完結。来年はデビュー30周年の

[mouseion]

緒方恵美をイケメン声優と思ったことは常々あるけど美人声優とか美少女声優と思ったことは一度もないな。何なら信者からはおっさん呼ばわりもされてるよね。それは見掛けもさる事ながら日々の言動がおっさんだから。

[deep_one]

抜き録りが増えて新人の仕事がないっていうの、ここでも言われてるのね…

[soreso]

“コロナ禍の今は感染防止のため個別に収録するので、｢抜き収録｣が多くなり……逆に言うと1人の役者が、同じ時間帯の作品をいくつか掛け持ちできてしまうようになった。”

[mayumiura]

コロナ禍による業界の苦境は言わずもがななので、前半のキャリア構築についての言葉を。今は一人一人が耐える時。"その根拠のない自信が壊されるとこからスタートするんじゃないかな。そうしないと上には行けない。"

[kazzx]

“だけど、いまは感染防止のため一緒に声を録れません。そうなると育てようがないんです。" アフレコブースでは、文字通り先輩の背中から学べることがたくさんある。”

[dlive1]

努力をしていなければ、チャンスが回って来たとき掴めないのは確か。コロナ禍前までは、ある程度の感性,見た目があって、芝居が素直でありさえすれば、チャンスに引っかからなくはない…みたいな時代ではあった

[maraigue]

"コロナ禍は声優の世界にも影響を与えています。その中でも若手の声優は本当に大変です" "もちろん新人だけではなく、既にデビューしている若手にも影響はあります"

[raimon49]

＞本当は私たちの業界は、こんな時こそ世の中に対して一番ポジティブなメッセージを出していかなければならない。

[corydalis]

この人は舞台出身だからちゃんと資格があるけど、マスメディアで名前を売って舞台演劇の楽しさに目覚め、首都圏付近のみで活動してる俳優声優がコロナ禍大変というのは正直勘弁。

[greenT]

声を出すという職業特性とコロナが非常に相性悪いな。ただ命を守るために業態を大きく変革しなきゃいけない時期だと思うので何とかリモートで新人を育成できる体制を整えてほしい

[ghostbass]

芸事とか音楽演劇他、共演者に触発されて意識になかった表現が出てきたりするものだと思うけど、昨今の体制だと難しいものねえ

[tsubasanano]

“この影響は2〜3年後にはアニメ業界、声優業界には必ず表われると思っています。｢次世代のトップ｣が現れにくい、育ちにくい環境になっている。これがいま、声優業界で一番やばいことだと”