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直径11ナノ、極細の“銀の針”で「透明」導電膜を実現。大日本印刷と阪大ベンチャーが共同開発
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直径11ナノ、極細の“銀の針”で「透明」導電膜を実現。大日本印刷と阪大ベンチャーが共同開発
印刷会社である大日本印刷(DNP)だが、実は電子部品の製造でもよく知られている。 Pavel Kapysh/Shutte... 印刷会社である大日本印刷(DNP)だが、実は電子部品の製造でもよく知られている。 Pavel Kapysh/Shutterstock.com PCやTVといったディスプレイに、スマートフォンをはじめとしたタッチパネルなど、現代に欠かせない製品たち——。 これらを作る上で欠かせないのが、「透明」で「電気を通す(導電性がある)」素材でできた「透明導電膜」だ。 透明導電膜の材料としては、ディスプレイ用として「ITO(酸化インジウムスズ)」がよく知られている。ただ、膜状にした場合の柔軟性の低さなどが課題だとされていた。 柔らかく折り曲げられるようなフレキシブルデバイスや、3次元的に複雑な構造をした装置など、電子デバイスの用途は広がっている。そこで、より柔軟な利用ができる透明導電膜の材料として期待されているのが、直径がナノメートル(10億分の1メートル)サイズの繊維状になった「銀」でできた「銀ナノワ