｢家賃3万のNFTシェアハウス｣が予想以上の大成功。開始1年、成功の鍵は“報酬トークン”

Roopt神楽坂 DAOの外観。左がキッチンやワークスペースを備える母屋、右が居住棟。10人が寝泊まりできる。築60年前後の物件をリノベーションした。 撮影：土屋咲花 意思決定をする人や機関が存在せず、組織内のメンバー一人ひとりによって自律的に運営される組織｢DAO（分散型自律組織）｣のような仕組みに基づいて運営されるシェアハウス｢Roopt神楽坂 DAO（ループトかぐらざかダオ）｣が、2022年9月のオープンから1年を迎えた。 物件の管理運営はオーナーが行うのが一般的だが、Roopt神楽坂はNFT（非代替性トークン）を活用することで、入居者と他の出資者が自律的に運営に関与するのが特徴だ。 仕掛け人である、ソーシャルメディア事業などを展開するガイアックスと、空き家を活用したシェアハウス事業などを手がける巻組が、1年間の成果を発表した。 ▶関連記事：神楽坂で｢NFTシェアハウス｣が始動。住ま

[ishikawake]

NFT使う必要ないのに使ってる所とかDAOじゃないのに"DAOだ"って言ってるところが仮想通貨界隈っぽくて良い

[nack1024]

地域通貨じゃんねえ

[differential]

一般的な2年契約の賃貸よりエアビー的に日割りで貸す方が、客が途切れなければ当然利益率は上がる。客が途切れない仕組みをweb3で仕組み化できるなら相当画期的なんだけど、そうじゃないからビジネスとしては微妙

[cinefuk]

"NFTの価格は1個3万円で、1トークンを購入すると1カ月の賃貸居住か、7泊8日の宿泊滞在のいずれかの権利を得られる。トークンの購入者はDiscordに招待され、ここで物件の管理や運営についての議論に参加する。"