録音禁止ルールは誰を守るのか 記者とセクハラ、音声データ提供の是非は

テレビ朝日の女性社員が財務省の福田淳一事務次官からセクハラの被害を受けた、と発表された記者会見。 テレ朝の篠塚浩報道局長は「被害者である社員の人権を徹底的に守る」と述べた一方、女性社員が録音した音声データを週刊新潮に渡していたことについて、「報道機関として不適切で遺憾だ」と述べた。 被害者が身を守るための証拠保全か、オフレコや取材源の秘匿など報道倫理の遵守か。被害者が記者という職業だったからこそ、問われることになった。 なぜ録音データを提供したのか テレ朝によると、女性社員は1年半ほど前から取材目的で、福田氏と1対1で食事をするようになった。福田氏から頻繁にセクハラ発言をされるようになったことから、「身を守るため」に会話の録音を始めたという。 4月4日、福田氏から呼び出され、取材のため飲食をした際にもセクハラ発言があったため、途中から録音を始めた。 女性社員は上司に「セクハラの事実を報じる

[Gl17]

慣行的な取材「ルール」が人権侵害より優先のはずもないが、前者問題にすり替えてるのがやはり読売産経。無断録音で弾劾されるよな行為なぞやる方が悪い、最低限の社会ルールだ。正当なら"証拠を残すな"とか言わん。

[paku7651]

録音しておかなければ、シラを切られる。録音有る無しに限らず、セクハラ・パワハラ…はNGなんで、録音なしならするやつはろくでもねぇ。

[houyhnhm]

少なくとも正常ならセクハラは起こるはずもない訳で、相撲協会並の鈍感さを感じる。

[atoz602]

現に録音があっても相手は否認し続けている。なかったら話題にすらならなかっただろう。ここで報道倫理の話にすり替える人たちは、セクハラ、パワハラする側の人間だと私は思う。

[tick2tack]

“だったらすぐに男の番（記者）に替えればいいだけじゃないか”　典型的なセカンドレイプ論法の事例として。

[tekitou-manga]

アホウの発言、アメリカあたりなら即クビとんでるだろ。許すのかよ、これを

[wwolf]

身を守る為には録音するしかない。しかし録音が前提だとネタは取れない...となればセクハラが予想される取材対象には最初から女性記者を行かせないのが合理的な判断になるのでは。

[Lhankor_Mhy]

『だったらすぐに男の番（記者）に替えればいいだけじゃないか』←「パンがなければ……」に匹敵する名言だな。しかもこっちは創作じゃないときた。

[mohno]

「だったらすぐに男の番（記者）に替えればいいだけじゃないか。なあそうだろ？だってさ、（週刊新潮に話した担当女性記者は）ネタをもらえるかもってそれでついていったんだろ。触られてもいないんじゃないの」

[fusanosuke_n]

＞麻生「だったらすぐに男の番（記者）に替えればいいだけじゃないか。なあそうだろ？だってさ、（週刊新潮に話した担当女性記者は）ネタをもらえるかもってそれでついていったんだろ。触られてもいないんじゃないの

[y-wood]

要約すると、記者は「オフレコ」の場面で録音してる、その音源が出てしまったらオフレコ取材しにくくなる。常識的に官僚がプライベートに潜り込む方が倫理的に間違ってるということ（否定している訳ではない）。

[osugi3y]

緊急避難的処置だったのか。

[MyPLB]

セクハラ問題が報道倫理の問題にすり替えられていくことに、同じように働く立場として危機感を覚えます