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[時事評論]京都府立大教授 川瀬貴也氏:中外日報
人々は歴史上に残る大きな事件に関して「なぜこのようなことが起きたのか」ということを検証しつつ、で... 人々は歴史上に残る大きな事件に関して「なぜこのようなことが起きたのか」ということを検証しつつ、できるだけその「教訓」を継承しようとするものだろう。だが、過去の戦争や植民地支配については、時間が経過し実際に関わった人々が少なくなっていくにつれ経験は風化し、それまでの反省と懺悔の「反動」として「それほど悪いことはしていない」「実は多少は良いこともしたのではないか」と知らず知らず自分を慰めてしまう、というのも残念ながらありがちなことだろう。 宗教に関して言えば、過去の帝国主義の時代、「軍隊と宗教者が手を携えて植民地に赴く」というのが19世紀以来の伝統であったのは否定しようのない事実であった。もう一つ言えば、あからさまな侵略や収奪と違って、どんな宗教でも「人々の幸福」を祈り「素晴らしい教え」をもたらした、という自意識が素直な反省を邪魔して来た、ということもあるかも知れない。 先日、浄土宗の有志らに