若林健太衆院議員が368万円分不記載 パー券収入「曖昧な資金として管理」：中日新聞Web

自民党安倍派（清和政策研究会）の若林健太衆院議員（長野1区）は20日、長野市で記者会見し、2022年までの5年間、派閥のパーティー券収入計368万円分を政治資金収支報告書に記載していなかったと明らかにした。近く報告書を訂正する。 少なくとも5年間、派閥のパーティー券収入を自身の政治資金管理団体とは別名義の口座で管理。昨年末までに派閥側から指摘を受け、調査して判明した。「開示しなければならないという認識を持たず、放置されていた」と説明。収入はセミナーや勉強会の人件費などに使ったという。