夏でも やっぱり金沢おでん 老舗店巡るスタンプラリー開始：北陸中日新聞Web

抽選で食事券プレゼント 夏でも金沢おでんを味わってもらうため、金沢市内で創業五十年以上のおでん店でつくる「金沢おでん老舗五十年会」は二十二日から、加盟店を巡るスタンプラリーを始めた。スタンプを三つ集めた人に抽選で、加盟店で使える三千円分の食事券が当たる。期間は九月三十日まで。（堀井聡子） 会には、おでんの八店と練り物製造の一店が加盟している。スタンプラリーでは、加盟店の系列店を含む十二店でおでんを食べたり、持ち帰り商品を購入したりするとスタンプが一つもらえる。三つ集めると抽選に応募でき、いずれかの加盟店で利用できる食事券が九十人に当たる。食事券の使用期間は十月一日〜十一月三十日。 毎月二十二日は、熱々のおでんを「ふうふう」しながら味わってもらおうと、会が「金沢市民おでんの日」と定めている。おでんの日でもあるスタンプラリー初日は、店主らが加盟店の「あまつぼ柿木畠本店」（同市柿木畠）に集まり、

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「夏もおでんを食べて、新型コロナで冷えた心を温めてほしい」