自宅療養者は４６６人 愛知知事「医療は十二分確保」：中日新聞Web

愛知県の大村秀章知事は二十九日の記者会見で、二十八日時点で療養対象となっている七百十二人のうち、６５％の四百六十六人が医師の判断で自宅療養をしていると明らかにした。コロナ対応用として確保している七十病院の七百六十六床に対し、入院している人は調整中を含めて二百四十一人で、大村知事は「医療提供体制は十二分に確保している」と述べた。 入院対象の二百四十一人のうち、入院先を調整中で自宅待機の人は四十六人。このほか県が二十八日に開設した軽症者と無症状の人を対象にした同県東浦町の宿泊施設（六十三室）の入所者が五人だった。

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「名古屋市は市内の病床数や入院者数を公表していないが、河村たかし市長は『ベッドは逼迫しとる状況』と述べた…市内の病院で入院が難しい場合や本人が市外での入院を希望した場合、県が調整して市外の病院を紹介」