拉致被害者関係市連絡会から北朝鮮金正恩国務委員長に2回目のメッセージを発信します（2021年6月30日）|柏崎市公式ホームページ

帰国拉致被害者の地元3市（新潟県柏崎市、新潟県佐渡市、福井県小浜市）で組織する「拉致被害者関係市連絡会」では、日本国政府に対する拉致問題の一刻も早い解決を求める要望書の提出など各種の取り組みを毎年実施しています。 2021年4月3日に、北朝鮮による拉致被害者家族会と北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会は、連名で、北朝鮮金正恩国務委員長に向けて2回目のメッセージを発信し、「全拉致被害者の即時一括帰国を決断して頂きたいこと。それと同時に、このメッセージには期限があります。」と宣言しました。これは、四半世紀の間、救出運動を続けてきた親の世代の被害者家族（御高齢になられている横田めぐみさんのお母様である早紀江さんや有本恵子さんのお父様である明弘さん）が被害者と抱き合うことなしに国交正常化に賛成することができないことや、それが実現しなければ、大多数の日本国民は、北朝鮮との関係改善には反