真央３位「これが五輪」個人戦へ不安も/五輪ニュース速報/デイリースポーツ online

真央３位「これが五輪」個人戦へ不安も 2014年2月9日 団体女子ＳＰの演技を終え、残念そうな表情の浅田真央（前列左）と（後列左から）鈴木明子、町田樹、羽生結弦＝ソチ（共同） 拡大写真はこちら 「ソチ五輪・フィギュアスケート団体・女子ＳＰ」（９日、アイスベルク・パレス） 日本の浅田真央（２３）＝中京大＝は、冒頭のトリプルアクセルで転倒。６４・０７点で３位に終わった。順位点８点を獲得し、チームのフリー進出に貢献したが、個人戦に向けては課題が残った。 演技を終えても、心からの笑みは浮かべられなかった。直前で地元ロシアの１５歳リプニツカヤが完ぺきな演技で７２・９０点の高得点をマーク。「ロ・シ・ア！」コールの大合唱の余韻がさめやらない中での演技に、集中を欠いた。練習では好調だったトリプルアクセルが回転不足の上にまさかの転倒。リズムを崩すと、スピン、ステップでもレベルの取りこぼしがあった。表現力を示

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今後は１度、日本が拠点を置くアルメニアに行き、調整。個人戦直前に再びソチ入りする。