殴った後に頭を撫でて… 宮川選手と速見コーチにくすぶる“体操界のDVカップル”の声 | デイリー新潮

体操界のDVカップル「宮川紗江」選手を覚醒させるウルトラC（2/2） 私とコーチを引き離す力が働いていた。そこに塚原千恵子強化本部長が大きく関わっていたことは確信している――。会見で大要こう訴えた宮川紗江選手（19）だったが、前回取り上げた2つの文書は、速見佑斗コーチ（34）が抱えていた暴力指導等の問題を明らかにする。騒動の発端となった合宿に速見コーチが参加できなかったのも、その振る舞いによって登録指導者から除外されたことが理由だった。 ＊＊＊ 速報「お前は最低だ」 大谷翔平を襲うメッツファンの「異様な熱気とブーイング」 速見コーチの暴走現場は国内に留まらない。アメリカでの逸話を語ってくれるのは、さる体操コーチである。 「4年ほど前、毎年2月ごろ開催されるWOGAクラシックという大会に、私は速見と宮川を連れて行ったんです。そうしたら跳馬の練習で、かなり威圧的な指導をしましてね。うまくいかな

[paravola]

（福祉国家の正統教義）「児童虐待で“サレンダー心理”という言葉があります。中途半端な虐待のときは反抗しますが、徹底した虐待を長時間受けると、むしろ相手を理想化したり、喜ばせようとしたりするのです」