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「寺院消滅」時代をお寺はどう乗り切るか――鵜飼秀徳(正覚寺住職・ジャーナリスト 良いお寺研究会代表理事)【佐藤優の頂上対決】(3ページ目) | デイリー新潮
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「寺院消滅」時代をお寺はどう乗り切るか――鵜飼秀徳(正覚寺住職・ジャーナリスト 良いお寺研究会代表理事)【佐藤優の頂上対決】(3ページ目) | デイリー新潮
ペット、LGBTQ、DX 佐藤 伝統宗教の継承が難しいのは、後継者の問題だけでなく、現代社会の新しい問題... ペット、LGBTQ、DX 佐藤 伝統宗教の継承が難しいのは、後継者の問題だけでなく、現代社会の新しい問題にも対応していかなければならないからです。例えば私は、ペットと入れるお墓を探しているんです。 鵜飼 佐藤さんは猫好きで、実際何匹も飼っていらっしゃいますね。 佐藤 キリスト教では、人間は神が土から作り息を吹き込んで誕生します。つまり人間に特殊性を与えている。だから猫と人間は別の存在で、一緒に墓には入れられない。 鵜飼 なるほど、そこは仏教しか対応できないかもしれない。 佐藤 ただ仏教も檀家にならなくていいというところを探すと、非常に商業主義的なお墓しかないんですね。 鵜飼 私の寺院は、私が住職になってから墓地規約を書き換え、ペットも一緒に入れるようにしました。 佐藤 それは素晴らしいですね。 鵜飼 いま、ペット葬のニーズがすごくある。人間のお墓とぺットの動物霊園を作っている寺院があります