エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
わが国における障害認定の歴史的経緯と現状
※1:厚生労働省「福祉行政報告例」 ※2:厚生労働省「福祉行政報告例」 2 身体障害者手帳 (1)制度... ※1:厚生労働省「福祉行政報告例」 ※2:厚生労働省「福祉行政報告例」 2 身体障害者手帳 (1)制度の経緯 第二次世界大戦後、昭和21年に交付された日本国憲法では、社会権および生存権の保障としての基本的人権に考えが明確にされ、障害者への福祉施策は国家による公的な責任によってなされるという原則を示した。このような社会状況から障害福祉に関する立法の必要性が高まり、昭和24年に身体障害者福祉法が制定され、翌25年4月に施行された。この法律はわが国の障害者福祉の法律としては最初のものであった。 制定時から、身体障害者手帳が位置付けられていたが、「視力障害」、「言語機能障害」、「中枢神経機能障害」、「聴力障害」、「肢体不自由」の5つの障害のみを対象としていた。障害等級の制度はなかったが、昭和25年8月に当時の社会局長通知によって、「同一程度の障害に対する均等の援護をなすための資料」として、参考資料