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不透明感増す世界金融市場—中国は再びアンカーになれるのか? | 大和総研
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不透明感増す世界金融市場—中国は再びアンカーになれるのか? | 大和総研
格付け会社スタンダード&プアーズによる米国債の格下げが引き金となって、世界の金融市場が、リーマン・... 格付け会社スタンダード&プアーズによる米国債の格下げが引き金となって、世界の金融市場が、リーマン・ショック以来の不安定な動きを示している。もちろんその底流には、欧州債務問題と米国経済に対する先行き不透明感がある。リーマン・ショックの際には、中国は2005年7月に弾力化した人民元相場を、再び暫定的にドルペッグに戻して相場の上昇を抑える一方、08年末に総額4兆元にのぼる財政刺激策を採り、09年、10年と10%前後の成長率を達成して、世界経済を安定化させるアンカー的役割を果たした。仮に今回の世界的金融市場の不安定な動きがしばらく続き、世界経済全体を深刻な事態に陥れるようなことになった場合に、中国経済は再びそうしたアンカー的役割を果たすことができるか?中国国内でも、どちらかと言えば否定的な意見が多く、中国経済のハードランディングの可能性が高まったとの論調まで見受けられる(たとえば8月11日、12日