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代表なくして課税なし、大都市を巡る葛藤 | 大和総研
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代表なくして課税なし、大都市を巡る葛藤 | 大和総研
「代表なくして課税なし」 アメリカ独立戦争(1775~1783年)のスローガンの一つである。歴史の教科書な... 「代表なくして課税なし」 アメリカ独立戦争(1775~1783年)のスローガンの一つである。歴史の教科書などにも載っていたので、見た覚えがある人もいるであろう。英国の植民地だった当時の米国は、英国議会に代議士を送ることができなかったが、課税されていた。英国では、人民が選出した代議士の承認なしに課税することは不当という考え方が既に一般的となっており、当時の米国植民地側の主張は正当性があったと言えよう。ついでながら、かつては米国が紅茶、英国がコーヒーを嗜むのが中心であったが、アメリカ独立戦争のきっかけの一つとなったボストン茶会事件以降、米国がコーヒー派、英国が紅茶派となったそうである。 閑話休題。「代表なくして課税なし」は、消費税再増税に関連した2014年の衆議院解散・総選挙の際に安倍首相が用いたが(※1)、それとは別に地方行財政を巡る議論にも大きく関わる概念である。 2020年の東京オリンピ