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基本情報技術者平成26年秋期問11 主記憶の実効アクセス時間
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[出題歴]初級シスアド H21春期 問2基本情報技術者 H15春期 問22基本情報技術者 H23秋期 問11基本情報技... [出題歴]初級シスアド H21春期 問2基本情報技術者 H15春期 問22基本情報技術者 H23秋期 問11基本情報技術者 H31春期 問10 CPUがメモリにアクセスするときは、まずは高速なキャッシュメモリへのアクセスを試み、キャッシュメモリに目的のデータがなかったときにだけ主記憶にアクセスします。キャッシュメモリに目的のデータがある確率がヒット率です。 キャッシュメモリと主記憶が存在するとき、実際の1アクセスに要する平均時間を実効アクセス時間といい、以下の式で表すことができます。 (キャッシュメモリのアクセス時間×ヒット率)+主記憶のアクセス時間×(1-ヒット率) AとBはキャッシュメモリがないので、主記憶のアクセス時間=実効アクセス時間となります。CとDの実効アクセス時間は次のように計算します。[C] (20×0.6)+(70×0.4)=12+28=40[D] (10×0.9)+