店主「いつ崩れてもおかしくない」廃墟化したボロボロの商店街…かつては“上野アメ横”に匹敵するにぎわいも 「民法改正」で改善なるか｜FNNプライムオンライン

宙にぶら下がった木片が今にも落ちてきそうだ この記事の画像（45枚） 2階部分が、大きく斜めに傾いた建物。屋根も崩れて、宙にぶらさがった木片は今にも落ちてきそうだ。 廃墟のような建物が並ぶ、宮崎市の商店街 ここは、宮崎市にある商店街。さらに、まるで廃墟のような建物が並ぶ中で、営業を続ける店もある。 なぜこのような状態になったのか、また、なぜこのままなのか。取材した。 「いつ崩れてもおかしくない」昭和20年代から続く商店街 宮崎市の中心部にある、車通りの多い道路。 中心部の、車通りが多い道路 そこから一本入った途端、路地には人の気配がなくなった。 昭和20年代から続く商店街「青空ショッピングセンター」 取材班がその先に進むと、古い建物が見えてきた。屋根はかなりボロボロだ。昭和20年代からその姿を残す商店街「青空ショッピングセンター」だ。 屋根が崩れており危険に見える。手前には「関係者以外立入