迅速なウイルス検出を開発 神奈川・衛生研究所など - FNN.jpプライムオンライン

神奈川県の衛生研究所と理化学研究所は、従来のPCR検査よりも簡単な工程で、より迅速に新型コロナウイルスを検出する方法を開発したと発表した。 神奈川・黒岩知事「圧倒的なスピード感で調べることができるとなったら、より多くの皆さんの検査のニーズに応えられるようになる。(研究段階なので)国に要望しようと思っている」 神奈川県の衛生研究所は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者の検体から、新型コロナウイルスの3株を分離することに成功し、理研とともに、研究開発を進めてきた。 その結果、PCR検査と比べて、温度の上げ下げの必要がなく、簡単な工程でウイルスを検出する方法を開発したという。 これから実証研究が始まるが、今後、改良を進めれば、最短で10分から30分程度で検出が可能になるという。

[meech]

んー……「PCR検査と比べて、温度の上げ下げの必要がなく、…これから実証研究が始まるが、今後、改良を進めれば、最短で10分から30分程度で検出が可能になるという。」