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外務省にとっての「失敗の本質」――エリート官僚はなぜ「大東亜共栄圏」に行き着いたのか:川島真 | ブックハンティング | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
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外務省にとっての「失敗の本質」――エリート官僚はなぜ「大東亜共栄圏」に行き着いたのか:川島真 | ブックハンティング | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
外務官僚たちは「満蒙権益」の追求と「対英米協調」という矛盾の克服に失敗した (C)moonrise/stock.a... 外務官僚たちは「満蒙権益」の追求と「対英米協調」という矛盾の克服に失敗した (C)moonrise/stock.adobe.com 戦後80年、日本がなぜ「大東亜共栄圏」へと突き進んだのかという問題について、「外務省本丸説」とも呼ぶべき、新たな視点から論じた話題書『外務官僚たちの大東亜共栄圏』(熊本史雄著、新潮選書)が刊行された。中国政治外交史の第一人者で、東京大学教授の川島真さんが同書を読み解く。 *** 本書は、「大東亜共栄圏」という対外膨張策が策定された原因を、軍部の膨張主義やアジア主義、あるいは対外強硬派のイデオロギーに求めず、外務省という官僚組織、それも小村寿太郎から幣原喜重郎、そして重光葵などに至る外務省の理知的なエリート官僚たちに求め、むしろ外交思想の集大成として準備されたのがその「大東亜共栄圏」であると主張するものである。すなわち、「〈国益〉を純粋に追求すると言う外務官僚た
2025/05/24 リンク