エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「自然」はよくよく考えれば不思議… | 越山若水 | 福井新聞ONLINE
【越山若水】「自然」はよくよく考えれば不思議な言葉である。「自」のつく単語はたくさんあるのに「シ... 【越山若水】「自然」はよくよく考えれば不思議な言葉である。「自」のつく単語はたくさんあるのに「シ」と読むのは「自然」ぐらい。ほかは「自分」「自信」などほとんどが「ジ」と発音する▼その理由を高島俊男さんが「漢字雑談」(講談社新書)で解説している。シは漢音で、ジは呉音である。古くはシと読む単語もあったが、次第にジに落ち着いたらしい。ではなぜ「シゼン」だけが残ったのか。それは「ジネン」と読む別の言葉があったからだという▼平安時代の物語には「じねんに恥づかしき」とあり、夏目漱石は「頬骨の下が自然(じねん)と落ち込んで」と書いている。これは「ひとりでに」の意味。一方、鎌倉時代の平家物語にある「自然(しぜん)の事のあらん時」は「もしも」の意味。江戸初期の日葡(にっぽ)辞書も両方併記している▼ただし明治になって、英語「nature」の訳語に「自然(しぜん)」が充てられ、こちらは「ジネン」が淘汰(とうた)
2019/10/29 リンク