新米警察官コンビが交番勤務初日にお手柄 ネットカフェに3時間張り込み…連携プレーで窃盗犯逮捕 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

９月に福井県警察学校を卒業し、福井署丸山交番に配属された小杉悠樹巡査（２８）と同署和田交番に配属された鈴木優磨巡査（２５）が交番勤務の初日に福井市内で窃盗容疑の男を逮捕し、早速手柄をあげた。 両巡査は署内研修を経てそれぞれの交番勤務に就いた。１０月４日午前６時ごろ、先輩署員と管轄内をパトロールしていた小杉巡査が、市内のネットカフェで、容疑者が乗っているとみられる自転車を発見。両巡査はそれぞれ先輩署員と２人一組で張り込んだ。約３時間の張り込みに鈴木巡査は「緊張で、待っている時間がとても長く感じた」と話した。 ⇒夜に一人宿探す20代女性を別の街に遠ざけた機転 容疑者には別の自転車窃盗容疑で逮捕状が出ており、ネットカフェから出てきたところを小杉巡査が職務質問し、逮捕状を提示。鈴木巡査が手錠をかけるという連携プレーで逮捕した。